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10月のインバウンド消費「目薬」首位、「お菓子」上昇

「2016年10月 インバウンド消費 実売動向レポート 
                           <ドラッグストア> vol. 07」 11月25日(金)発売

購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之)は、「2016年10月 インバウンド消費 実売動向レポート <ドラッグストア> vol. 07」の発売に合わせ、ドラッグストアのインバウンド消費動向をお知らせします。売上個数ランキングでは、5月から8月まで4ヶ月連続首位だった目薬がふたたび1位となりました。本レポートに掲載している30位までのランキングでは、お菓子カテゴリの商品が増加しています。インバウンド消費全体では、購入件数が前年同月比16.1%減少。1レシートあたりの購買単価は当レポートを発行した2016年4月以降初めて14,000円を割り込み、13,914円に減少しました。

■ 目薬がふたたび首位、30位までにはお菓子も増加
4ヶ月連続第1位の後、9月に3位へダウンした「サンテFX ネオ 12ml」がふたたびトップになりました。9月にはじめてベスト5入りした「ロイヒつぼ膏 RT156 156枚」は、じわじわと順位をあげ4位に上昇。お菓子カテゴリの商品はトップ5には入っていないものの、30位以内のランクイン商品が7商品に増加しています(9月比+2)。定番の「UHA味覚糖 コロロ グレープ 40g」(6位)や「ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶 12枚」(7位)のほか、今回はじめて「扇屋食品 チーズおやつ 1本」(22位)が30位以内にランクイン。インバウンド消費において、お菓子カテゴリの重要性が増しているようです。
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↑30位までに入るお菓子商品が増加

ドラッグストアのインバウンド消費 売上個数ランキング(2016年10月)
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〈インバウンド消費の定義〉
全国のドラッグストアにおける店舗情報をベースに、「銀聯カードが利用可能」「外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から「インバウンド店舗」を設計しています。その「インバウンド店舗」の購買情報をもとに、「1レシートあたりの購入金額が5,000円以上(免税対象)」の購入といった条件によってインバウンド消費を特定し、分析を実施しています。

【インバウンド消費 実売動向レポートについて】
購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式会社と、インフォグラフィックを制作する株式会社カーツメディアワークス(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:村上 崇)が毎月25日に発行しているレポート。2016年5月に発売がスタートしました。
2016年11 月25日(金)に、最新版の「2016年10月 インバウンド消費 実売動向レポート <ドラッグストア> vol.07」を発売します。下記ホームページより、レポートの一部を無料でダウンロードいただけます。
https://www.truedata.co.jp/inbound/

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【会社概要】

社名      カスタマー・コミュニケーションズ株式会社
代表者  代表取締役社長 米倉 裕之
所在地  〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル 4階
設立      2000年10月10日
資本金  11億6051万円
URL       https://www.truedata.co.jp/

~事業内容~
1.スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニチェーン等の小売業に対するID-POSシステム、プロモーション・ CRM支援・教育支援等のデータ活用、 コンサルティングサービスの提供

2.マーケティングパネルデータ (全国購買データベース「TRUE DATA」)を活用したクラウド型製品とサービスの提供

※「TRUE DATA」とは
カスタマー・コミュニケーションズ株式会社が設計、運用する、全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどの消費者購買情報を統計化した標準データベース。全国延べ5,000万人規模の購買情報から構成され、性別、年代情報をカバーしています。