TAG マーケティング分析

流通用語:主成分分析【principal component analysis】

主成分分析【principal component analysis】 たくさんの量的データを少数の成分にまとめたいときに用いる。因子分析と似ているが、はじめに因子を想定することはしない。与えられたテーマについて、考えら…

流通用語:判別分析【discriminant analysis】

判別分析【discriminant analysis】 ある対象についてのいくつかのデータでその対象がどのカテゴリーに属するかを判別(または予測、推測)することができる。例えば、ある新製品について発売初期の知名率、広告認…

流通用語:重回帰分析【multiple regression analysis】

重回帰分析【multiple regression analysis】 この手法を用いて、例えば、ある食品の製品テストを行なって、全体評価をいくつかの特性評価(見た目、香り、味、舌ざわりなど)で説明することができる。この…

流通用語:多変量解析【multivariate analysis】

多変量解析【multivariate analysis】 ある調査で各対象者に10問ずつ質問して回答を求めたものとすれば、各人ごとにその回答として10種類のデータが与えられたことになる。これらのデータ別に集計すると回答間…

流通用語:回帰分析【regression analysis】

回帰分析【regression analysis】 世帯の所得Xとある商品購入量Yがあるとき、所得によって購入量が変化するという原因・結果の関係を想定して、両者の関係を分析することをいう。この関係を「YのXに対する回帰」…

流通用語:分散分析【analysis of variance】

分散分析【analysis of variance】 2種類のデータX、Yがあって互いに独立に変動しているものとしたとき(つまりデータ間の相関係数がゼロであるとき)、次の加法法則が成り立つ。「(X+Y)の分散=Xの分散+…

流通用語:標準偏差【standard deviation】

標準偏差【standard deviation】 ある集団の個々のデータを用いて計算した分散を平方根に開いたものをいう。この値は度数分布の拡がりの度合を示す値として重要である。また、これから一定の算式を用いて標本誤差の大…

流通用語:分散【variance】

分散【variance】 集団に含まれる個々の量的データとその平均値との差を求め、それの2乗をすべて合計する。その値をデータ個数で割算したものをその集団における分散と呼んでいる。なお、イエス・ノー回答のような質的データで…

流通用語:中央値、中位数【median】

中央値、中位数【median】 集団に含まれる個々の量的データを大きさの順にならべたとき、中央にくる値をいう。この値は、もとの度数分布の山が左にかたよっていると、算術平均値より小さく、最頻値より大きい。データ数が多いとき…

流通用語:平均値【mean】

平均値【mean】 度数分布の中心の位置を表す値のひとつである。計算方法によって算術平均、幾何平均、調和平均があるが、単に平均というときは算術平均の意味で用いられる。調査結果の分析において、量的データは平均値の形で取扱わ…