数量化第Ⅱ類【Hayashi’s quantification method-Ⅱ】 あるひとつの質的データをいくつかの質的データで説明したいときに用いる。この手法を用いて、例えば、購入乗用車の車名と、本人の年…
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流通用語:危険率【level of significance】
危険率【level of significance】 検定において、仮説が正しいにもかかわらず誤って捨ててしまう確率をいう。例えば、製品A、Bの評価差の検定において、テスト結果の差がある大きさを越えたら有意であると判断す…
流通用語:有意性検定【significance test】
有意性検定【significance test】 調査結果の有意性に関してある仮説をたてて、それが成り立つか否かを現実のデータでもって判断することをいう。例えば、2つの製品A,Bの嗜好評価の差に関してひとつの仮説をたて、…
流通用語:主成分分析【principal component analysis】
主成分分析【principal component analysis】 たくさんの量的データを少数の成分にまとめたいときに用いる。因子分析と似ているが、はじめに因子を想定することはしない。与えられたテーマについて、考えら…
流通用語:判別分析【discriminant analysis】
判別分析【discriminant analysis】 ある対象についてのいくつかのデータでその対象がどのカテゴリーに属するかを判別(または予測、推測)することができる。例えば、ある新製品について発売初期の知名率、広告認…
流通用語:重回帰分析【multiple regression analysis】
重回帰分析【multiple regression analysis】 この手法を用いて、例えば、ある食品の製品テストを行なって、全体評価をいくつかの特性評価(見た目、香り、味、舌ざわりなど)で説明することができる。この…
流通用語:多変量解析【multivariate analysis】
多変量解析【multivariate analysis】 ある調査で各対象者に10問ずつ質問して回答を求めたものとすれば、各人ごとにその回答として10種類のデータが与えられたことになる。これらのデータ別に集計すると回答間…
流通用語:回帰分析【regression analysis】
回帰分析【regression analysis】 世帯の所得Xとある商品購入量Yがあるとき、所得によって購入量が変化するという原因・結果の関係を想定して、両者の関係を分析することをいう。この関係を「YのXに対する回帰」…
流通用語:分散分析【analysis of variance】
分散分析【analysis of variance】 2種類のデータX、Yがあって互いに独立に変動しているものとしたとき(つまりデータ間の相関係数がゼロであるとき)、次の加法法則が成り立つ。「(X+Y)の分散=Xの分散+…
流通用語:標準偏差【standard deviation】
標準偏差【standard deviation】 ある集団の個々のデータを用いて計算した分散を平方根に開いたものをいう。この値は度数分布の拡がりの度合を示す値として重要である。また、これから一定の算式を用いて標本誤差の大…