尺度【scale】 ある質問に対する回答をデータの種類によってつぎのように分けることができる。①名義尺度(nominal scale)は、購入銘柄、購入理由などのようにカテゴリーであらわされ、かつカテゴリー間の順序を問わ…
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流通用語:数量化【quantification】
数量化【quantification】 製品テストの評価で「非常によい」「よい」「ふつう」「わるい」「非常にわるい」という5段階の回答に5点、4点・・1点を与えるような場合にいう。スコア化すると、製品評価を平均値で表せる…
流通用語:数量化第Ⅰ類【Hayashi’s quantification method-Ⅰ】
数量化第Ⅰ類【Hayashi’s quantification method-Ⅰ】 林知巳夫氏の開発した手法(以下同)。あるひとつの量的データをいくつかの質的データで説明したいときに用いる。この手法を用いて、…
流通用語:多次元尺度法(数量化IV類)
多次元尺度法(数量化IV類) 対象者と別の対象者の類似性の測度がデータで与えられた場合、似ているもの同士が近くに配置し、似ていないもの同士が遠い距離に配置される。アウトプットされる軸には特別な意味がない。数量IV類では、…
流通用語:因子分析【factor analysis】
因子分析【factor analysis】 たくさんの量的データから少数の因子をとり出したいときに用いる。心理学の分野で開拓されたもので、生徒の知能を表す一般的な因子を想定し、それを何種類かの試験結果から取り出す方法であ…
流通用語:PSM分析
PSM分析 商品の価格について、 品質がよくても「高いな」と感じ始める価格 品質はともかく「安いな」と感じ始める価格 品質がよくても「高くてとても買えない」と感じ始める価格 「安すぎて、何か問題があるのではないか」と感じ…
流通用語:数量化第Ⅲ類【Hayashi’s quantification method-Ⅲ】
数量化第Ⅲ類【Hayashi’s quantification method-Ⅲ】 たくさんの質的データを少数の要因にまとめたいときに用いる。この手法を用いて、例えば、各世帯について多数商品の購入銘柄、各銘柄…
流通用語:数量化第Ⅱ類【Hayashi’s quantification method-Ⅱ】
数量化第Ⅱ類【Hayashi’s quantification method-Ⅱ】 あるひとつの質的データをいくつかの質的データで説明したいときに用いる。この手法を用いて、例えば、購入乗用車の車名と、本人の年…
流通用語:危険率【level of significance】
危険率【level of significance】 検定において、仮説が正しいにもかかわらず誤って捨ててしまう確率をいう。例えば、製品A、Bの評価差の検定において、テスト結果の差がある大きさを越えたら有意であると判断す…
流通用語:有意性検定【significance test】
有意性検定【significance test】 調査結果の有意性に関してある仮説をたてて、それが成り立つか否かを現実のデータでもって判断することをいう。例えば、2つの製品A,Bの嗜好評価の差に関してひとつの仮説をたて、…