当社では学生の皆さんにデータ関連のお仕事を知っていただくため、インターンシップを開催しています。8月に実施したサマーインターンシップに続き、2024年12月26日(木)にウィンターインターンシップ「ITエンジニア業務体験コース」(Zoom)を開催し、4名の学生にご参加いただきました。今回のブログではこのウィンターインターンシップの様子をご紹介します。
当日のメイン講師は、テクノロジーグループの蛭子祥子がつとめ、社員2名がティーチング・アシスタントとして参加しました。はじめに、会社・事業について説明したのち、当社のエンジニア業務についてくわしくご紹介。午後からは仮想環境を使った当社のITエンジニア業務を体験していただきました。用意したメニューは、データを受け取り、変換してデータベースに投入し、データベースに投入されたデータをBI(ビジネスインテリジェンス)ツールでビジュアライズする、当社のIT業務を圧縮して体験いただけるものです。
ツールの操作を学んだ後、いよいよ賞金のかかった課題に挑戦!審査の結果、ベストスコア賞と敢闘賞が選ばれました。受賞した参加者の皆さん、おめでとうございます!終了後に行ったアンケート結果によると、多くの学生に満足いただけたようで嬉しく思います。
学生からは
「 ひとりひとりにシートやデータを用意してくださり、こちらの質問にも丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。」「操作について一から丁寧に解説してくださったため、つまずくことなく進むことができとても親切だと思った。」
などのコメントをいただきました。
講師・アシスタントを務めた社員のコメント
最後に講師およびティーチング・アシスタントとして登壇した3名の社員のコメントをご紹介します。
―― 参加いただく学生が当社やエンジニアの仕事に面白さを感じ、将来の後輩が一人でも増えるよう他のメンバーと協力して準備してきました。その甲斐あり、当日は大きなトラブルもなく終えることができ、参加された学生の皆さんからも高評価をいただき安心しました。個人的にはもう少し学生と会話する機会があれば良いなと感じたので、今回の経験を活かして、次回以降、ブラッシュアップしていきたいです。 (ティーチング・アシスタント:岩井)
――大きな問題もなく今回のインターンシップを終えることができて安心しました。ハンズオンではブレイクアウトルームを使いながら上手く参加者をサポートできたことは良かったポイントだと思います。ただ全体を通していくつか反省点も見つかっているので次回のインターンシップで改善できればと思います。(ティーチング・アシスタント:中島)
――進行中は雰囲気作りを大事に、笑顔を心掛けました。参加者は年の瀬のお忙しい時間に参加いただいているので、何か一つでも得て、持ち帰ってもらいたいという気持ちで臨みました。最後に参加者一人ひとりから感想をいただきましたが、そこで初めて思いや考えを知ることができたため、次回は技術的なこと以外でも学生の皆さんと会話し、双方で人となりを知る時間を設けられたら良いなと思いました。当日までティーチング・アシスタントの2人とたくさん準備をしました。強力なフォローにとても助けられました。(講師:蛭子)
次回も多くの学生に参加いただき、エンジニアの仕事の面白さを感じていただけたら、たいへん嬉しく思います。当社はこれからも「データと知恵で未来をつくる」をパーパスに、事業の成長と社会への貢献を推進してまいります。
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