2024年8月28日（水）、サマーインターンシップ「ITエンジニア業務体験コース」をZoomで開催し、５名の学生に参加いただきました。当日のメイン講師は、新卒入社３年目となるインフラグループの中島大輝がつとめ、先輩社員2名がティーチング・アシスタントとして参加しました。
はじめに、会社・事業について説明したのち、当社のエンジニア業務について詳細にご紹介。午後からは仮想環境を使って、当社のITエンジニアの業務体験を行いました。用意したメニューは、データを受け取り、変換してデータベースに投入し、データベースに投入されたデータをBI（ビジネスインテリジェンス）ツールでビジュアライズする、当社のIT業務を圧縮して体験いただけるものです。ツールの操作を学んだ後、いよいよ「賞金」のかかった課題に挑戦！審査の結果、ベストスコア賞と敢闘賞が選ばれました。受賞した参加者の皆さん、おめでとうございます！
終了後に行ったアンケート結果では、多数の学生が「期待どおりの内容」と回答いただき、「当社の志望度」も「大変高い」と回答していただきました。学生の皆さんからいただいたコメントをいくつかご紹介します。
――インフラエンジニアや、データサイエンティストとしての業務内容の雰囲気を感じ取れました。
――クラウドを用いたデータ分析の方法やデータ分析をする際の考え方を知ることできました。
――集中力が途切れないような構成をしていて、集中して楽しくインターンシップに参加することができました。
最後に講師およびティーチング・アシスタント登場した3名の社員のコメントをご紹介します。
―― 今回でインターンシップに関わってから4年目となりますが、今までの経験から無駄なものを省いたり、わかりにくいものを補足したりとだいぶ洗練されてきたように思います。まだまだ改善点はあるように感じましたので、次回のインターンシップで改善できればと思いました。 (ティーチング・アシスタント：大原)
―― 特に大きなトラブルなどもなくインターンシップを終えることができ安心しました。インターンシップの内容も徐々に良いものになってきていると思うのですが、雰囲気づくりなどに課題があるかなと感じました。次回は緊張しにくい、質問しやすい雰囲気づくりや表情などメインワークの内容以外の部分もさらに改善していきたいと思います。 （ティーチング・アシスタント：原田）
―― ITインターンシップに関わったみなさま、お疲れさまでした。私は今回で3回目のハンズオンの進行担当となったので、以前に比べるとだいぶ手際よく進行できたと成長を感じています。ただし、進行に集中するあまりに表情が硬くなってしまっていることを実施後に指摘いただいたので、次回からはもっと笑顔や緊張感を与えないコミュニケーションを心掛けていきたいと思いました。ご参加いただいた学生の皆さん、サポートしていただいたみなさん、ありがとうございました！ （講師：中島）
現状に満足することなく、より良いもの追及していく姿勢、大変頼もしいですね。次回も多くの学生に参加いただき、エンジニアの仕事の面白さを感じていただけたら、たいへん嬉しく思います。当社はこれからも、「データと知恵で未来をつくる」をパーパスに、事業の成長と社会への貢献を推進してまいります。
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