「RESASアプリコンテスト」に「ウレコン」APIを提供

購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:米倉裕之)は、地方創生の取り組みを支援するため内閣府主催の「RESASアプリコンテスト」※1に協賛し、コンテスト応募者向けに、「ウレコン」のAPI※2を無償提供します。

https://opendata.resas-portal.go.jp/

※1:「地域経済分析システムRESAS(リーサス)」…内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局が全国地方自治体に向けて提供する官民のビッグデータを集約したシステム
※2:API:Application Programming Interface…外部のソフトウェアの機能を組み込めるインターフェイスのこと

■「RESASアプリコンテスト」について

内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局は、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」に搭載されている公的データについて、 機械判読可能で、加工しやすい形式で取得できる RESAS-API 機能(※)を、11 月1日より提供しています。現在、地方創生のためのRESAS データの利活用をさらに促進するため RESAS-API のデータを使ったアプリケーションを募集する「RESAS アプリ コンテスト」の応募を受け付けています(応募締切日:平成 29 年2月 19 日)。

RESASアプリコンテスト特設サイト
https://opendata.resas-portal.go.jp/contest/index.html

■提供するAPI・データ

RESASに当社が提供するAPI、データは以下のふたつです。

  • 「ウレコン」 https://urecon.jp/
    TRUE DATAをベースとした購買情報のオープンデータです。全国約5,000万人分のID-POS情報から市場シェアや価格等を入手できます。
  • 消費マップ「消費花火図」
    2016年3月より、消費マップ「消費花火図」、From – to分析(消費動向)をRESASへ提供しています。消費マップ「消費花火図」は、飲食料品や日用品について、都道府県単位で購入金額・点数の商品別シェアを 表示することにより、自地域における日常的な消費の傾向を把握することができます。

APIはhttps://opendata.resas-portal.go.jp/より利用することができます。