神宮外苑のいちょう並木が金色に輝く12月5日(木)、外苑前のオラクル青山センター22階で、「Oracle Data Cloud ×True Data ローンチイベント」が開催されました。このイベントは、11月14日(木)に発表した日本オラクル株式会社と当社の連携(プレスリリースはこちら)にあたり、 関係の皆さまへ 、サービスの目的やめざす方向をお伝えする目的で開かれたものです。
「Oracle Data Cloud」が、当社の提供するドラッグストア、スーパーマーケット約6,000店舗における延べ5,000万人規模の購買情報(ID-POSデータ)をもとに統計化したデータを連携することで、購入の可能性が高いユーザー層が導き出され、より効果的なオンライン広告配信に役立てることができます。「Oracle Data Cloud」が日本国内のリアル店舗購買データを連携するのは、今回が初めてであり、当社にとっても、オープンな市場においてオンラインデータと連携する取り組みは今回が初めてです。
両社からの説明の後、特別講演として、リテールAI研究会テクニカルアドバイザーの今村修一郎氏にご登壇いただき、「消費財メーカー・リテール業界必見!顧客を捉えるマーケティング戦略」をテーマにお話しいただきました。
メーカー企業でビックデータ分析や機械学習関連の開発に従事する傍ら、一般社団法人リテールAI研究会に参加し、IT技術を駆使した小売流通業の改革に取り組んでいらっしゃる今村様の現場感あふれるお話に、参加した皆さまは熱心に聞き入っていらっしゃいました。
特別講演の後は、22階の夜景をバックに、フードとドリンクをお楽しみいただきながらネットワーキングの時間となりました。このサービスが、ご来場くださった皆さまのビジネスに貢献することができましたら、大変うれしく思います。ご来場くださった方々へ感謝申し上げます。ありがとうございました。
True Dataはこれからも、幅広い企業様とのオープンな連携により、様々な企業・団体のデータマーケティングに貢献してまいります。