流通用語:中央値、中位数【median】

中央値、中位数【median】

集団に含まれる個々の量的データを大きさの順にならべたとき、中央にくる値をいう。この値は、もとの度数分布の山が左にかたよっていると、算術平均値より小さく、最頻値より大きい。データ数が多いときは、累積度数分布を作って、おおよそ50%のところのクラスを読んで中位数とする。