アール・エフ・エム分析【RFM】 データベースを使ったターゲット・マーケティングで、顧客の過去の購買履歴を分析する手法。RはRecencyでもっとも最近購入された年月日であり、FはFrequencyで過去1年などの一定期…
CATEGORY -マーケティング分析
流通用語:プロトコル分析
プロトコル分析 被験者に、思考の過程を口に出しながら課題を解くように求め、そこから得られた言語情報を分析し、被験者の認知過程を調査する手法。この手法をマーケティングに取り入れる背景には、調査で扱う課題を「事後」か「過程」…
流通用語:CHAID
CHAID 属性や事象の違いを説明する要因を見つけだすときに利用する手法。例えば、商品の購入者と非購入者の違いを明らかにしたい場合に用いられる。また、この分析は比較的単純なレベルにおいて、データを迅速に分析する有益な方法…
流通用語:クラスター分析【cluster analysis】
クラスター分析【cluster analysis】 全対象者をいくつかの量的または質的データを用いてグループに分割し、似た者同志がなるべく同じグループ内に含まれるようにしたいときに用いる。このようなグループがクラスターで…
流通用語:コホート(コーホート)分析
コホート(コーホート)分析 時系列的なデータの分析法であるが、単にトレンドを延長するのではなく、データを動かしている変動因を分析するところに特徴がある。牛乳の消費量だとか生活価値観を年齢別に集計した時系列データは、年齢の…
流通用語:コレスポンデンス分析
コレスポンデンス分析 コレスポンデンス分析とは、クロス集計表を元データとして、類似した項目同士を近くに配置するマッピングの手法。結果は散布図で表現し、プロットされた点どうしの相対的な距離によって関係の強さが分かる。互いに…
流通用語:コンジョイント分析
コンジョイント分析 商品やサービスを構成する要素(価格・性能・デザインなど)の最適な組み合わせを探る分析手法。具体的に商品の好き嫌いを消費者に評価してもらうことにより、なぜその商品が好まれているのか、その要因ごとの重要度…
流通用語:K平均法
K平均法 K平均法(Kへいきんほう)は、MacQueen、Anderberg、Forgyらにより提案された非階層型クラスタリング手法の1つ。クラスタの平均を用い、与えられたクラスタ数K個に分類することから、MacQuee…
流通用語:コーディング【coding】
コーディング【coding】 調査票の回答内容を符号で表すこと。あらかじめ調査票に回答選択肢とともにコード番号を印刷しておき、調査員が相手の回答にあてはまる番号をマルでかこむ仕組みを(pre-code)と呼んでいる。また…
流通用語:データ・クリーニング【cleaning of data】
データ・クリーニング【cleaning of data】 調査によって得られた個々のデータを(raw data)というが、これを集計に先立って誤りのない完全なものとすることをクリーニングと呼び、その方法はつぎのようである…