2024年7月30日（火）、全商協会※が商業科教員の皆さま向けに開催した「令和6年度商業教育講習会」に、一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会（Dream）の専務理事を務める当社代表取締役社長 米倉 裕之が登壇し、「データマーケティングに関する講義と演習」をテーマに講演しました。
米倉は、「地域企業の生産性を向上させるにはデータやテクノロジーを活用するDX（デジタルトランスフォーメーション）が重要であり、企業の成長に必要なデータを使える人材を育成する教育機関の重要性が増している」と語り、ビッグデータを地域のマーケティングに活用している専門学校、地域企業と当社の産学連携で行っている取り組みを紹介しました。
米倉の講義終了後は、当社 上席執行役員 越尾 由紀と、データアナリスト 野村 幸志郎によるワークショップを開催し、教員の皆さまにデータ分析を体験いただきました。当社の購買データ閲覧サイト「ウレコン」を使用し、課題とした商品のデータを、他の商品と比較しデータから考察したことをまとめ、なぜそのような現象が起きているか仮説をたてていただきました。
当社はこれからも、教育機関と連携し、データマーケティング教育を支援してまいります。
※全商協会：公益財団法人全国商業高等学校協会及び全国商業高等学校長協会を併せて「全商協会」と呼称し、全国約1,400校の高等学校を会員校として束ね、商業教育の振興を図ることを目的とした団体
