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ワクチン副反応への備えか、解熱鎮痛薬・スポーツドリンクの売上伸長 
~ドラッグストア、食品スーパーマーケット 2022年3月の伸び率TOP20カテゴリを発表~

株式会社True Data(トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之)は、当社の統計データをもとに、ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2022年3 月の売り上げ伸長カテゴリを発表します。当月は前年同月と比べ、「解熱鎮痛薬」や「スポーツドリンク」、「ビール」の売り上げが伸長しました。その他のカテゴリは、ドラッグストアでは「目薬」、食品スーパーマーケットでは「ビスケット・クッキー」、「小麦」などの売り上げが前年同月比で増加し、それぞれ伸び率TOP20にランクインしました。

2022年3月のポイント
●ドラッグストアでは「解熱鎮痛薬」の売上金額が前年同月比26.2%増でした。新型コロナワクチン接種による副反応への備え需要と思われます。
●発熱時の水分補給用として買われることも多い「スポーツドリンク」は、ドラッグストアで前年同月比12.6%増、食品スーパーマーケットで同28.0%増でした。
●「ビール」の売り上げが前年同月に比べ伸長しました。ドラッグストア、食品スーパーマーケットともに、前年同月比13.7%増でした。ビールの直近1年(2022年3月まで)の月次売り上げを見ると、すべての月で前年を上回っています。
●ドラッグストアで「目薬」の売り上げが前年同月比11.5%増加しました。本年は本格的に花粉が飛散する時期が前年より遅れたためか、前年は2月だった「目薬」の売り上げのピークが本年は3月となりました。
●食品スーパーマーケットでは、「ビスケット・クッキー」の売り上げが前年同月比15.8%増、「小麦粉」が同13.8%増でした。

〈2022年3月の集計データについて〉

・数値…小数点以下第二位を四捨五入  

・カテゴリ別伸び率ランキング…生鮮・惣菜カテゴリ及び、カテゴリ名の冒頭に「その他」を含むものを除外し、1店舗あたり200個以上売れているカテゴリを集計

・データ抽出日…2022年4月18日  

・全国ドラッグストア、食品スーパーマーケットのPOSデータをもとに統計化した購買データで集計しています。データには店舗・個人を特定する情報は含まれていません

データ出典:True Data

※プレスリリース掲載の数値はデータ抽出日時点のものです

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